院長教えてください!
埼玉セントラル病院 院長 三浦正巳
当院は、“高度慢性期医療”の推進を掲げ病院運営をしています。
現在の日本は、65歳以上の高齢者は総人口の4人に1人という超高齢社会を迎えました。
そういった背景から、厚生労働省では在宅医療、在宅支援によって自宅で高齢者の療養・介護を行う方針を打ち出しています。当院でも平成25年4月には訪問リハビリテーション、7月には訪問看護・診療、11月には人工透析を開始して、時代のニーズに即した病院運営を進めています。
その中で当院がテーマにするのが、“高度慢性期医療”です。
当院は、回復期リハビリテーション病棟、医療型療養病棟、特殊疾患病棟、認知症病棟、精神療養病棟と、幅広い機能を備えています。急性期病院からの受け入れと、在宅医療の橋渡しする位置に立ち、地域の医療機関、老人保健施設や高齢者住宅と連携して、患者さまやそのご家族が、地域で安心して暮らしていける枠組みの中でも重要なポジションを担っています。高度な医療機器を使うことも含め、医療の質を上げ、受け入れられる患者さまの幅を広げることが当院の役割であり、当院が提供する“高度慢性期医療”と考えています。
それぞれの職種が専門性を活かし、患者さま、ご家族とじっくりと向き合い支えていきます。その中でチームのコミュニケーションも自然に深まり、人間関係も良く働ける環境が風土としてもあります。
ぜひ、病院の雰囲気を感じてみてください!
職場の雰囲気は? 突撃取材~!
1階からスタート!まずはリハビリ室へGO! わ~広い!
広々としたリハビリ室では、PT、OT、STが個別リハビリを実施しています。リハビリスタッフたちは病院の元気印! 患者さんにも職員にも笑顔を与えるムードメーカーです! 病棟では個別リハや集団リハ、訪問リハまで活躍の場も広いのも特長です。
次は、お隣にある栄養科に行ってみよう!
463床の当院では患者さまの状況にあわせた食事の提供をするために、調理機器や調理方法などさまざまな工夫をしています。患者さまに喜んでいただくために月3回行事食を企画したり、若手からベテランまで和気あいあい、楽しくいきいきと働いてます!
次は、お隣にある透析室へGO!
透析室では看護師、臨床工学技士が中心となり透析看護を提供しています。機械のメンテナンスは任せてください!!
病棟をラウンドしているみたい?
今は栄養サポートチーム(NST)のラウンド中です。栄養士を中心に各職種参加して患者さまのサポートをしています。ほかにも感染対策、褥瘡対策、医療安全のチームが活動しています。みんな人が良いのでコミュニケーションも図りやすいのはセントラルのいいところだと思います!!
病棟も広い!
穏やかな雰囲気が印象的だと思います。回復期から療養、認知症、精神まで患者さまとじっくりと向き合える看護が提供されています。介護福祉士や看護助手はもちろん、薬剤師やリハビリ、管理栄養士、心理士とも連携して患者さまを支えます。
最後に病院運営の砦!地域連携の拠点へ突撃!
地域をつなぐ大切なお仕事です。医療福祉相談室と医療連携室は同部屋にあり、MSWと地連スタッフは密に情報連携をして、病院の入退院を円滑に行っています。
職場の雰囲気という点で、働きやすさを感じました! 皆さん、忙しい中、ご協力ありがとうございました!
働きやすい!セントラルのメリット!
福利厚生の魅力
ママさん、パパさんも多数活躍中。産休・育休制度も整っています。
復職率も高く、2人、3人とお子さまに恵まれる方も多いです。
IMSグループ内の施設で治療を受けた場合の自己負担額を補助する制度です。
職員本人だけでなく、ご家族も対象になります。
年2回の健康診断、グループ施設内での人間ドックやインフルエンザなどのワクチン接種を無料で受けることが可能です。
近隣グループと連携し勉強会なども実施。急性期の知識も身につきます!
グループ間での交流も広がります!
看護師、介護福祉士の方が利用できる院内保育室を完備。0歳児から利用可能。
管理栄養士さんが用意するご飯も自慢。夜勤でも安心して働けます。
駅チカのバス・トイレ・キッチン付き、冷暖房完備のワンルームタイプの寮を完備。
寮費は病院で半額負担しており30,000円前後(周辺の家賃相場 約70,000円)の負担で利用できます。
エリアの魅力
高齢化社会といわれる昨今、このエリアは若い世代が多く流入する注目のエリアです。大型ショッピングモールもあり、公園など緑地も多い住みやすい環境が整っています。
病院の目の前は、東北自動車道の三芳サービスエリアがあり、昼食や帰宅時の買い物も充実!
人気のスイーツやパンをはじめ、魅力的なモノが充実しています!