医療法人財団 明理会 埼玉セントラル病院

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事務 地域連携室 Sさん

連携室は病院の顔、今
後は病院の運営にも携わっていきたい

医事科・地域医療連携室 事務 Sさん

医療事務職を目指したきっかけ

イムスグループに医療事務として採用され、4年目になります。もともと人と関わることが好きでしたし、人の役に立つ仕事として医療関係の職に就きたいと思ったのが、入職のきっかけです。

事務職はグループ採用であり、グループ内の病院間での異動があります。以前はほかの病院に勤務し、外来や連携室を担当していました。2023年3月に当院へ異動となり、現在は当院の連携室で勤務しています。

「連携室」の業務とは

連携室は営業活動、広報活動がメインです。お付き合いのある医療機関等と、今の病棟の空き状況や利用状況、新しい先生の入職情報、外来の枠が増えたといった情報交換をしています。営業では、車で都内にも行っています。

連携室は、院内では外部に出られる唯一の部署で、地域のニーズの収集が主な仕事です。どういった病院像がこの地域で求められているのかなどをヒアリングし、院内に発信をしています。この情報を元として、他部署と一緒に体制を整えていきます。事務職だけではできないことも多いため、他部署との協力は必須です。

例えば、入院の稼働をあげることは連携室の課題です。しかし、連携室だけが他院へ受け入れができるとアピールしても、病棟の看護師さんが無理だと言えば受け入れはできません。院内の各部署と相談をしながら、尚且つ院内の全体的な状況も確認しながら、物事を進めていく必要があります。


連携室は病院の運営とまではいきませんが、稼働など上に直結している部分を担っています。私は、連携室はお金を作る場所だと思っているのですが、いずれは総務課にも行ってみたいと考えています。お金を作る場所から、病院を守る側に行ってみたい、病院経営に関わっていきたいという思いがあるからです。

リクルートや採用なども興味があり、いずれやってみたい仕事の一つです。

「連携室」に向いているのはこんな人

連携室に向いている方は、人と話をすることが好きな人です。また、「病院の稼働をあげるために何ができるか」などを考えることが好きな人も、向いていると思います。公開講座などのイベントを主催することもあるので、こういったイベントの運営などに興味がある人も良いかもしれません。院内だけの活動ではないので、コミュニケーションがとれ、外での活動も厭わない方が向いています。

また、連携室は他院から連絡がくる窓口でもあります。そのため、病院の顔としての対応が求められます。最初は分からないことも多いと思うのですが、教育を経て礼儀をわきまえたフレンドリーな人に成長していただければと思っています。

必要な知識は、最低限の医療知識です。たとえば、院内で調子が悪くなった患者さまを他院で診ていただくために依頼をすることがあります。このような時に、この数値が高いのでよくないといった程度のことは分かっていた方が他院へ伝えやすく、トラブルも少ないからです。先生の依頼に補足できる程度の知識は身につけて欲しい、こうしたことを学んでいくことが好きな方は、連携室に向いているのだと思います。

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